神保町裏通り日記
 
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2025年
3月29日
(土)
天気(雨)

 

 暑かったりと寒かったりと寒暖の差が激しすぎます(T_T)。

 今週の新着目録です。単行本と同人誌ですが、点数あまりありません。ここのところバタバタしていて(^_^;)。すみません。

 

 若木書房ティーンコミックスデラックス、あべりつこ「テキは強いぞ手ごわいぞ!」。初期カバー版ですが重版です。あべりつこの最高傑作だと勝手に思っています(^_^;)。
 大都社スターコミックス、粕谷紀子「水の中の星」。週刊少女コミック、週刊セブンティーン、ちゃお等に掲載した短編をまとめたものです。

 若木書房ジュニアコミックス、細野みち子「虹は遠くても」全2巻。週刊少女フレンド1967年〜68年にかけて連載されたものをまとめたものです。カバーコンディションと記名消しがありますが、非貸本でコンディションは良いです。

 

 松文館エースファイブコミックス、出井州忍が2冊。「未婚女教師」と「美少女群1」です。1巻表記がありますが続刊はでなかった模様です。

 

 悶々亭発行「MONMON SELECT No.2 ぴいちぱい いけないアニメ原画集」。くりいむレモンパート1とパート2の富本たつやによる原画集です。

 富本たつや個人誌「表面張力」。イロイロいわくつきの同人誌です(^_^;)

 今週はこんなところで〜。来週は未定です〜(^_^;)

 

 

 

2025年
3月22日
(土)
天気(晴)

 

 

 急に初夏のように暖かくなったりと忙しい天気です。

 今週は同人誌。エロ系が多めで、BL系が多め。店主はちょっと苦手だぞ(^_^;)

 

 青木俊直企画編集による、いしいひさいちデビュー40周年トリビュート本「大好き! バイトくん」です。
 表紙はいしいひさいち。装幀は関善之。
 参加メンバーは、いけだたかし、竹谷州史、新保信長、白佐木和馬、寺島令子、目白花子、タカモリケイ、戸田明吾、小坂俊史、内田春菊、田川滋、近藤ゆたか、森雅之、青木俊直とそうそうたるメンバー。
 画像は寺島令子「あおいほのを バイトはん」と小坂俊史「菊池くんと三宅さん」。

 

 

 イヴニング対策委員会発行「隔月刊イヴニング2 植芝理一イニシエーション」。
 参加メンバーは須和潤壱・あべさより・私屋カヲル・長江朋美・くまたかつみ・田所あづみ・まつもとゆか・大空真紀・榎本幸代。
 画像は私屋カヲルと植芝理一のデビュー前大学時代のイラスト。

 

 

 東風社発行「月刊劇画 戒王 第六號」。
  特集として「 97’特集第一弾・猟奇対談 川崎ゆきお VS 炭子部山貝十」。
 執筆者は、炭子部山貝十、神林先輝、藤本和也、MOS貴之、細野遊児。
 映画監督古澤憲吾の追悼文が掲載。

 

 東京タワー発行「星一徹官能写真集 改訂版」。
 漫画作品は閃光花火「スケボー親子」の1本だけ。ひうまがアニメーターになりたいとヌカスので一徹が殴り飛ばして正しいコミケの道を目指させる内容(いや違うか?)。
 ほかイラスト参加者は、たなかもみじ・みずの剣士・SONO2・中村梅之介・閃光花火・キャプテンゆきのり・おろろん進ノ介・ほんまりゅうき・清水長次郎・あらいずみるい・MEGU'S。あらいずみるい以外は変名使っています。それでも3名ほどは本名義がわかりましたが、ここに書くのも無粋なので、とりあえず内緒です(笑)。
 かなり過激でアレな同人誌ですが、店主はBL耐性低いので過激な画像は差し控えました(笑)。

 

 引き続き巨人の星の二次創作。村田由里子「クールな恋」。飛雄馬と花形と左門と伴の4人(作中は仮名)が集まって合同エロ同人誌を作ろうという話(多分)。

 

 東風社発行、山田参助個人誌3冊。「山田参助の抜かずの三発」「ちょっと休息して四発」、「若さでムンムン」。内容はまあ有名なんで割愛(^_^;)。

 

 内山亜紀プロ発行「20性器少女」と「新あんどろトリオ3」。「新あんどろトリオ3」の巻末にイラストが掲載されていますが、吾妻ひでおリスペクトしていてなかなかおもむき深いです(^^)

 今週はこんなところで〜。来週は未定よ(^_^;)

 

 

2025年
3月15日
(土)
天気(曇)

 

 むじな画廊オープンいたしましたm(_ _)m

 3月14日(金)〜29日(土)の日程で、むじな画廊こけら落とし、小杉あや「むじな画廊のむじなちゃん展」を開催しております。小杉あやの色紙、原画とゲスト作家13名の色紙も展示販売しております。

 ゲスト作家様は

 しるくれ
 はとむぎ
 ほしのゆりか
 にゃん太屋敷308
 小田修紀
 くら☆りっさ
 まゆみん
 ぐまちゃん
 多紀
 横川俊
 若林美樹
 かときち
 小林紗良
(敬称略・順不同)

 小杉あやの色紙と原画は通販いたします。ゲスト作家の色紙は会場のみでの販売となります。

 

 

1/4サイズ色紙。

 

 

はがきサイズ。

 

 

B5サイズ

他色々あります(^^)

 よろしくお願いいたします。

 

 

 

2025年
3月8日
(土)
天気(曇)

 

 恵みの雨ではありますが、それでもここのところちと寒いです。

 今週の新着目録です。単行本1冊、貸本漫画1冊、同人誌2冊、雑誌3冊です。点数少なくてすみませんm(_ _)m。

  

 青林堂発行、お岩(根本敬・マディ上原)「お岩」です。合同作者名がお岩で本のタイトルもお岩(^_^;)。ややこしいですね。B5サイズ、限定千部で表2部分に根本敬とマディ上原のイラストサイン入りです。

 宏文堂少女ミステリーシリーズ、阿木二郎「死少女ルミ」です。販売する側も買う側も誰もが鈴原研一郎の別名義と信じて疑わなかった阿木二郎ですが、2年ほど前に別人だと判明した経緯がありました。。びっくりだ(^_^;)。
  宏文堂のミステリー系にはこの作者の方がよく表紙を描いております。シュールでなかなかそそる表紙絵ですが、作者不明でまったく情報がありません。この絵だけでコレクションしたい気分になります。

 

 

 「ANGang Vol.4」。B6サイズで表紙カバーのかかった丁寧な作りの同人誌です。マディ上原「バナナのある宇宙」、なんきん「かったるい人の読む つまんねー まんがです」、にしわきつよし(西秋ぐりん)「風と共に…」他掲載。
 奥付がないためサークル名とか発行日が不明です。 発行日に関してはマンガの作成日表記から1978年夏頃と推定しております。一時期藤原カムイも寄稿していたようである。

 

 啓蒙天国発行「啓蒙天国通信 Vol.14」。漫画腸チフス 南房秀彦・田中宏文・田上伸和「近未来製米場」他と岸川浩利「TOKYO円高差益還元の旅」等が掲載。

 

 点睛社発行「まんぱコミック」1977年5月号。ナギサアキラ「失恋レストラン」他掲載。この時点で通巻は27号でした。わりかし出ていますね。未だに全貌がわかりませんが(^_^;)。

 

 点睛社発行「まんぱコミック」1977年6月号。野口正之(内山亜紀)「怪人豊島区巣鴨にのくのにじゅうはち」はデビュー作。この頃はまだ絵柄があづまさんよりですね(^^)。
 ちなみに前掲5月号と6月号の読者欄にも野口正之名義でカットが載っております。

 

 点睛社発行「だっくす」1977年8月・9月合併号。高峰丈(田森庸介)「ぞうり虫の詩7 鬼小僧」他掲載。誌名を変更して「だっくす」となった最初の号となります。

 今週はこんなところで〜。来週は「むじな画廊」のオープンに伴い、展示作品の紹介をいたします。

 

 

2025年
2月22日
(土)
天気(晴)

 

 今日も東京地方は良い天気です。

 本日は開業23周年となります。ちょっと良いもの出します。すべて同人誌で、早坂未紀1冊、森博嗣(グループドガ)関連5冊、酒井美羽関連2冊です。

 

 

 早坂未紀「トーキョー遊撃隊」。トラブルメーカー1980年3月発行で「とらのこ」1号の付録として刊行されました。以前出したものは表紙なしの軽装版ですが、今回のものは表紙付きです。内部はオフセットですが、表紙はガリ刷りにおそらく青焼きカットを貼り付けたものです。青焼きが青くなく茶色いのは多分熱処理の温度が低かったのではないかと思われます。「とらのこ」1号のアンケートはがき付きです。

 

 

 グループドガ1977年2月発行「DEGAS FIRST(ドガ ファースト)」です。堀田清成「遭難」、高柳真二「Long Time Ago」、森博嗣「青色の彼方」ほか掲載。
 創刊の辞は副編集長だった森博嗣による。既存の漫画研究会がプロ漫画家のファンクラブだったり、イラストレベルの投稿だったりでうんざりしたこととグループ名のドガの由来が述べられている。

 

 

 グループドガ1977年7月発行「SHORT DEGAS(ショート ドガ)」です。通巻2号目になります。森博嗣「限界読心術の本」、Kiyo-Hotta(堀田清成)「introduction」、山内茂「レジスタンス」 。山内茂は森博嗣の後輩で東海高校在学中だった。

 

 

 グループ・ドガ発行「DOGAS THIRD」。 森博嗣「歌時計を君に」と堀田清成「Stair For Heaven」収録。

 

 

 グループ・ドガ発行「DOGAS-4」。タイトルは表紙に空押し(エンボス)で入っていますが、写真でははっきり見えません(^_^;)。森博嗣「空には階段があるね」、堀田清成「Il mondo va da se!」他収録。

 

 グループ・ドガ「サパーズ・レディ(SUPPERS RADY)」1978年12月発行。高村幸恵(ささきすばる)「YOU GOT THE SILVER」、森博嗣「リオンのことなら」 他。

 

 ネコ通信社発行「ボツ情報」No.9とNo.10。
 B7サイズの小さな判型。どちらも酒井美羽のインタビューが掲載されておりますが、9と10の間は2年の期間が開いてます(^_^;)。なので9にはデビュー記念インタビューが、10にはデビュー2周年インタビューが。
ちなみに10の方の発行はネコ通信社残党となっており、事務所住所も猿楽町ではなくなっております。

 今週はこんなところで。来週はむじなサイドの特選目録になります(^^)。

 

 

 

 

 

2025年
2月15日
(土)
天気(晴)

 

 暑いのよりはマシですが、寒いのもキライです(^_^;)

 今週は1970年代マンガ関連イベント資料です。漫画大会関連が7点、少女まんがフェスティバルが2点、まんがファンフェスティバルが1点です。

 

 

 

 1972年7月29日、30日に開催された第1回日本漫画大会公式レポートです。日本初の大規模な漫画ファンの集いで、ゲスト参加の漫画家は 萩尾望都・みなもと太郎&聖悠紀・樫みちよ・津雲むつみ・竹宮恵子・吾妻ひでお・和田慎二・弓月光・一条ゆかり等と多数。
 会場は新宿区四谷公会堂、合宿場所は千駄ヶ谷東京青年会館。 今はもうどちらもありません(^_^;)

 

 

 1973年8月4日、5日開催の第2回日本漫画大会プログラムブック。事前配布されたものと思われます。大会委員長は第1回と同じ青柳誠。開催場所は四谷公会堂、合宿場所は駿河台ホテル。

 

 

 第2回日本漫画大会公式レポート。漫画グループ連合結成後の開催だった。漫画家の参加はあまりなく、ファン中心の開催だったようである。

 

 1974年7月27日、28日開催。第3回日本漫画大会プログラムブック。会場・合宿所ともに前回と同じく、四谷公会堂、駿河台ホテル。

 1975年7月26日、27日開催、第4回日本漫画大会参加要領兼ポスター。B2サイズの紙を四つ折りにしB5サイズ8ページにしたもの。ポスターのカットは吾妻ひでお、石森章太郎、永井豪、ちばてつや、松本零士(すべて画像に収まってなくてすみません)。

 

 

 第4回日本漫画大会プログラムブック。会場・合宿所はまたまた前回と同じく、四谷公会堂、駿河台ホテル。ちなみに合宿者は140名ほどいた模様。

 

 第4回漫画大会公式レポート。色々と役員の愚痴が書いてあるレポートだ(^_^;)。良くも悪くもこの第4回の参加申込におけるトラブルがのちにコミケを生み出すこととなります。そういう意味ではエポックメイキングなイベントだったと思います。

 

 1974年夏少女まんがフェスティバルのプログラムブック。鈴木光明率いる三日月会が主催した少女まんがファンの集い。1974年8月ころの開催と思われるが、正式な開催日と会場は不明。参加漫画家は和田慎二・小室しげ子・市川ジュン・山田ミネコ・高橋亮子・柴田昌弘・くらもちふさこ・鈴木光明等と思われる。

 こちらは1975年8月3日に開催された’75少女まんがフェスティバル参加案内書。会場は横浜市南公会堂だった。参加予定の漫画家は竹宮恵子・ささやななえ・河あきら・いまいかおる・萩尾望都・三原順・高橋亮子・ささおなおこ・柴田昌弘・くらもちふさこ・市川ジュン・和田慎二・小室しげ子・山田ミネコ等(一部参加しなかった可能性もある)。

 手塚治虫ファンクラブまんがのむし発行のまんがファンフェスティバル特集号。 いちおう公式レポートも兼ねている模様。フェスティバルは1974年3月30日31日開催。会場は目黒福祉会館。合宿所は中目黒東急修学旅行会館だった。

 今週はこんなところで。来週は開業23周年ということで少数ですが、レア品出します。

 

 

 

 

2025年
2月1日
(土)
天気(晴)

 

 急に冷え込んで参りました。寒いですねー。

 今週の新着目録です。りぼん大増刊が1冊。1960年代りぼんが6冊。少女クラブが11冊。先週と同じで綴じ穴とかエンボス印が多いのでご注意を。

 

 

 りぼん1961年冬の大増刊号。小沢さとる「おさげの合唱」、牧美也子・松本あきら「赤い靴」絵物語、石森章太郎「ごいしょに白鳥の湖をききません?」、赤塚不二夫「茶ばしら」他掲載。

 

 りぼん1961年5月号。上田としこ「ぼんこちゃん」、水野英子「走れチェス」。他掲載。

 りぼん 1961年6月号。牧美也子「マキの口笛」カラー8ページ、赤塚不二夫「ハッピィちゃん」。ほか掲載。

 

  りぼん1961年11月号。牧美也子「マキの口笛」カラー8ページ、赤塚不二夫「夕やけ天使」。ほか掲載。

 

 りぼん1962年5月号。 横山光輝「東京プリンセス」、山田えいじ「ぺぺも悲しいか」。ほか掲載。

 

 

 りぼん1963年6月号。 牧美也子「りぼんのワルツ」カラー8ページ、わたなべまさこ「カメリア館」カラー8ページ。ほか掲載。

 

 

 

 

 りぼん 1964年11月号。表紙は鈴木登志子。 わたなべまさこ「王女ミナ子」カラー4ページ、山内タツミ「ベルは三度なった」、芳谷圭児「風船」、関谷ひさし「花よさけ、白く小さく」扉カラー。ほか掲載。
 山内たつみ(山内竜臣)、絵柄変わったなぁ。芳谷圭児、りぼん本誌では珍しい(^^)。

 

 

 少女クラブ1954年8月号。A5判型でまだ漫画がメインでなかった頃の少女クラブです。高野よしてる「ちゃ子ちゃんお笑い日記」カラー3ページ、長谷川町子「サザエさん」。ほか掲載。

 

 少女クラブ1955年6月号。手塚治虫「リボンの騎士」カラー3ページ、うしおそうじ「しか笛の天使」。ほか掲載。少女クラブ最後のA5判型、次の号からB5判型となります。

 

  少女クラブ 1958年10月号。牧美也子「ナイルの悪魔」(最終回)、木山シゲル「死の月」。ほか掲載。木山シゲルの絵、かわいい。

 

  少女クラブ 1959年1月号。上田トシ子「フイチンさん」扉カラー、竜水信太朗「赤い手紙」。ミニサイズの「ポケット少女クラブ お正月クイズブック」付き。

 

  少女クラブ 1959年6月号。細川知栄子「黒いこうもり」、丹野ゆうじ「よし子ちゃん物語」。ほか掲載。細川知栄子「黒いこうもり」は初連載作品。

 

 少女クラブ1959年7月号。ちばてつや「ユカをよぶ海」 扉カラー、細川知栄子「黒いこうもり」。ほか掲載。

 

 少女クラブ 1960年7月号。表紙欠落です。 竹内つなよし「わんウェイ通り」新連載・扉カラー、細川知栄子「母の名よべば」。ほか掲載。

 

 少女クラブ 1960年8月号。 赤塚不二夫「おハナちゃん」、水野英子「星のたてごと」扉カラー。ほか掲載。

 

 少女クラブ 1961年3月号。 細川知栄子「母の名よべば」、丹野ゆうじ「おじいさん」。ほか掲載。

 

 少女クラブ 1961年8月号。水野英子「星のたてごと」扉カラー、石森章太郎「にじの子」最終回。ほか掲載。

 

 少女クラブ 1961年9月号。 水野英子「星のたてごと」扉カラー、たんのゆうじ「わたしのはな」。ほか掲載。前掲の水野英子「星のたてごと」の扉絵も含めて、この頃の水野英子のカラーは筆舌に尽くしがたいほど美しい(^^)。

 今週はこんなところで。来週は同人誌をちょっとやりたい(^^)。

 

 

 

 

 

2025年
1月25日
(土)
天気(晴)

 

 天気イマイチです。寒いですね。

 今週の新着目録です。古いりぼんが11冊と少女クラブ1冊です.先週に引き続きコンディションいろいろ(^_^;)。先週の続きなので綴じ穴とエンボス印が入ってます。

 

 りぼん1957年7月号。表紙は浅野寿々子。この時点で9歳くらい(^^)。益子かつみ「りぼん城ものがたり」扉カラー。カゴなおとし「ブランコちゃん」他掲載。

 

 りぼん1958年9月号。益子かつみ「虹のかなたに」扉カラー。ぐっと少女漫画らしい絵柄になります。うちのすみお「あらしとりぼん」。ほか掲載。

 

 りぼん1959年12月号。牧かずま「白鳥のねがい」扉カラー。岸田はるみ「夕やけといっしょ」絵物語フルカラー。ほか掲載。

 

 りぼん1960年2月号。横山光輝「おてんば天使」カラー8ページ。入江しげる「ゆめみる少女」。ほか掲載。

 

 りぼん1960年3月号。益子かつみ「虹のかなたに」。この時期の益子かつみほんとに絵が可愛い(^^)。赤塚不二夫「ハッピィちゃん」新連載。ほか掲載。

 

 りぼん1960年5月号。清水崑「かっぱどんぐり子」新連載。 高井研一郎「松島トモ子ちゃんの おまわりさん敬礼!」 。 詳細はよくわからないのですが「おまわりさん敬礼!」というバラエティドラマが1960年ころのフジテレビで放映されていたようです。

 


 りぼん1960年9月号。牧美也子「マキの口笛」、わたなべまさこ「お山のおくの物語」、牧かずま「すず子とミラノ」ともに新連鎖。この号では他に石森章太郎「いやんポコ」、多久まこと「ママだいて!」、岸本修「トコの冒険」と新連載ラッシュでした。すごく良い号なんですが、表紙のイタミが惜しいです(^_^;)

 

 

 りぼん1961年3月号。横山光輝「おてんば天使」。牧美也子「マキの口笛」カラー4ページ。わたなべまさこ「お山のおくの物語」扉カラー最終回。ほか掲載。

 

 

 りぼん1961年10月号。くぼたまさみ「おせっかいマーちゃん」。牧美也子「マキの口笛」カラー8ページ。わたなべまさこ「おかあさま」カラー8ページ。ほか掲載。


 

 

 りぼん1963年10月号。横山光輝「ちびっこ天使」新連載。赤塚不二夫「ひみつのアッコちゃん」。わたなべまさこ「カメリア館」最終回 カラー4ページ。ほか掲載。

 

  

 りぼん1964年1月号。牧美也子「りぼんのワルツ」カラー4ページ。細野みち子「こんにちはロリ」読切り。高橋真琴「赤い靴」絵物語。ほか掲載。

 

 

 少女クラブ1961年10月号。表紙なしです。すみません(^_^;)。森下洋子のピンナップ件カレンダー。細川知栄子「母の名よべば」。あすなひろし「3まいのハート:さいごのジャック」読切。ほか掲載。

 今週はこんなところで〜。来週もりぼんと少女クラブと雑誌続きます(^_^;)

 

 

2025年
1月18日
(土)
天気(晴)

 

 だいぶ寒くなってまいりました。

 今週の新着目録です。古いりぼんが9冊と少女クラブ4冊です。コンディションは色々です(^_^;)。

 

 

 りぼん1958年6月号です。ざっと67年前のりぼんです。そう考えるとすごく古い(^_^;)。鈴木光明「もも子探偵長」、おざわあきら「ひまわりきょうだい」他。漫画家12人描いてますがそのうち女性は上田としこ一人だけ。そういう時代でした(^_^;)

 りぼん1958年7月号。横山光輝「紅ばら黒ばら」カラー扉付き。入江しげる「めぐみちゃん」。

 

 りぼん1958年8月号。とりうみやすと「くじゃく笛のなぞ」。 赤塚不二夫「ひまわりと少女」。赤塚不二夫の女の子、かわいい(^^)。

 りぼん1960年4月号。横山光輝「おてんば天使」、赤塚不二夫「ハッピィちゃん」。絵柄がちょっと赤塚らしくなってます。

 りぼん1960年7月号。表紙ほとんど欠落してますんでジャンク扱いで(^_^;)。横山光輝「おてんば天使」と牧かずま「白鳥のねがい」他掲載。

 

 りぼん1961年8月号。牧美也子「マキの口笛」扉カラーと水野英子「走れチェス」。このころになると女性漫画家が11人中5人と増えます(^^)

 

 りぼん1962年1月号。牧美也子「マキの口笛」カラーページ付きと横山光輝「東京プリンセス」新連載掲載。

 りぼん1962年7月号。表紙はこの年、内藤耀子(洋子)。かわいい。牧美也子「マキの口笛」とわたなべまさこ「おかあさま」どちらもカラー8ページ付き。

 

 りぼん1962年8月号。牧美也子「マキの口笛」と赤塚不二夫「ひみつのアッコちゃん」。アニメの方はだいぶ遅れて1969年に放映されました。

 講談社少女クラブ1959年2月号。高橋真琴の便箋(ただし1枚)と木山シゲル「ユミは流れ星」。

 

 少女クラブ1960年2月号。 石森章太郎「青い月の夜」読み切りと細川知栄子「母の名よべば」。「母の名よべば」は長編2作目。

 

 少女クラブ1961年7月号。細川知栄子「母の名よべば」と水野英子「星の竪琴」扉カラー。

 

 少女クラブ1961年11月号。 細川知栄子「母の名よべば」扉カラーとあすなひろし「ミルのおはなし」と西谷祥子「ふたごの天使」掲載。

 今週はこんなところで〜。来週も雑誌やりたいなぁ。

 

 

 

2025年
1月11日
(土)
天気(晴)

 

 本年最初の目録更新となります。今年もよろしくお願いたします。

 新着目録です。同人誌と単行本。同人誌は学漫系とグループ誌、単行本は川崎苑子とところはつえ他。

 

 

 ところはつえ「にゃんころりん」全4巻です。今見ても可愛さ爆発しているにゃんころりんです。
  今回のセットは後ろ見返しにシャチハタ印があったり1巻のカバーコンディションが悪かったりで難アリです。ご注意を。

 

ところはつえ「ちびブタプチブー」全2巻。こちらはカバーコンディションは悪くありませんが、やはり印あり(^_^;)。

 

 川崎苑子「タンポポとりでにあつまれ」全2巻、「土曜日の絵本」全6巻、「麦子さんの時間割」全3巻、「ポテト時代」。全般カバーコンディションなど良好ですが、 「タンポポとりでにあつまれ」と「土曜日の絵本」は印ありです。

 北風智子「パパとあたし」。地味ながら、わりかしレア(^_^;)。

 しばたひろこ「ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん」。こちらも地味ながら、わりかしレア。

 

 月組発行「恋物語」。ぶるまごげろー、いとうまさや、陽気婢、FrankenN等掲載。

 

 ぷーぐるエトワス発行「少年えとわす 天の巻」。陽気婢「POWERD GIRL 強化少女」。他海士游、くら・りっさ、池田恵等掲載。

 

 翁楽堂発行「キューピー3分ファッキング 若妻凌辱物語」。タイトルからしてアレな1冊(笑)。西炯子他メンバーは良いのですが、漫画というよりイラスト主体な本です。

 

 

 立正大学漫研は現在はわかりませんが、1980年ころは熊谷キャンパスと品川(大崎)キャンパスと別々に存在していた模様。
 立正大学漫研(熊谷)発行「漫葉集2」。表紙は狂花酔月(高屋良樹)、御茶漬海苔「アンケート」等掲載。
 立正大学漫研(品川)「発行「美絵坊 3」。あさかわ三四郎「謎の円盤 BUFO」他掲載。

 

 名古屋芸術大学漫画研究会「虫の息」発行「虫の息 創刊号」。設立時点では動画漫画研究会ではなく漫画研究会を名乗っていたようです。下下下底(安藤正浩)「ネイラ」掲載。伝説のアニメーション「ネイラ」のマンガ本編が読めます(^^)。

 

 お茶の水女子大学漫画研究会「ばるぼら 9」。湯田伸子、柴門ふみを輩出したお茶の水女子大学漫画研究会ですが、9号付近ではプロになった方はいなかった模様。でもみんなうまくてレベルが高い1冊です。

 今週はこんなところです〜。来週は未定です(^_^;)

 

 

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮