台風2号が接近中です。今年の台風上陸は早いな〜。まだ5月なのに(^^;。
今週の新着目録です。
先週予告した雑誌はナシです。すいません。何だか新書版の買い入れが多くてそちらが優先になってしまいました。とりあえず粛々と処理しているのですが、店内山積み状態になっています。とりあえず今週は里中満智子とマーガレットコミックスのちょっとレアなのと小学館メルヘンリーフが5冊です。
まずは里中満智子のコミックス。今回売り切れ補充も多いので、新規追加分だけ解説。
「海のオーロラ」全8巻。ムー大陸で結ばれることがなかった二人が、古代エジプト、邪馬台国、ヒトラー政権下のドイツ、そして未来へと輪廻転生を繰り返すお話。
「スポットライト」全4巻。果たせなかった母親の夢を叶えるためにスターへの道を目指す少女のお話。
「イザベル」。表題作は何処かの国のぶどう園の御曹司と貧しい少女の恋物語。同時収録の「青い季節」は思春期の少女の揺れる恋ごころを描いた作品。どっちかというとこちらが好みだった。
「幸福の条件」。なぜかこちらも同時収録の「遠い青空」の方が好み。里中満智子の作品って、大河ものか、アンハッピー物のほうがすき(ひねくれてるかな(^^;)
「愛の墓標」全2巻。ヤングレディ掲載のレディースもの。内容も典型昼メロ風。もうちょっと他に言い方がないかとも思うのだけれども、やっぱり昼メロ風としか思いつかない(^^;
川崎苑子「あのねミミちゃん」全4巻です。全4巻揃って入荷は久しぶり。1巻目のうしろ見返しに著者サインが入っております。カバーコンディションがちょっと良くないですが、大きな難はありません。
藤原栄子「チビでも選手」全2巻。バスケットボール題材のマンガは当時ちょっと珍しい。石井まさみの「青い鳥の伝説」とどちらが先なんだろう。
小学館メルヘンリーフ5冊とサンリオギフトブックシリーズ1冊です。
左上から大島弓子「9月の情景」、岸裕子「散りぬるを -玉三郎恋唄-」、名香智子「花の夜想曲」、牧野和子「サマー・エンジェル」、風間宏子「少女 -光の中の妖精たち」。小学館メルヘンリーフはハードカバーでB7版という小さなサイズのイラスト詩集です。全部で10冊刊行されました。カバーがニスコートの為、汚れが染み込みやすくあまりきれいな状態のものが出てきません。それがちょっと惜しいです。
右下はサンリオギフトブックシリーズで上田とし子「友情とは……」。各編、”友情とは…”の言葉から始まるイラスト詩集です。こちらは文庫本サイズのハードカバーです。
来週こそは「ボニータ」やりたい(^^;