しばらく過ごしやすい天気が続いておりましたが、また暑くなってきました。早く苦手な夏が終わらないかな〜
当店のお盆休みが決定しました。今年はちょっと変則で2段階休みになります。まず8月14日(日)〜17日(水)迄。8月23日(火)〜25日(木)迄となります。土曜日の目録更新は休みなくやりますが、量はやっぱり少なめとなります。それからちょっと発送が遅れることもあるかも知れません。ご了承の程よろしくお願い致します。
先週は久しぶりに出張買取に出かけました。1960年代のりぼんを含む雑誌が中心の買取でした。お盆過ぎから9月を目処にこちらもアップしたいと思います。
今週の新着目録です。雑誌は「別冊花とゆめ」が4冊、「週刊少女コミック」が1冊、「月刊ぶーけ」が1冊、「ザ・マーガレット」が1冊、「YOUNG
YOU」が3冊、「月刊セブンティーン」が1冊、「月刊セブンティーン大増刊」が4冊、「週刊セブンティーン臨時増刊」が1冊、「りぼん大増刊」が1冊、「別冊ビバプリンセス」は2冊の計19冊。かなりバラバラです。まるで手近にあった雑誌を適当に入力したような感じですが、実のところその通りです(^^;。
めぼしいところを適当に紹介。
「別冊花とゆめ」1984年夏の号掲載、遠藤淑子「菜の花」です。遠藤淑子のデビュー作といえば「別冊花とゆめ」1985年秋の号掲載、「慶長スラップスティック」というのが公式情報です。何を持ってデビュー作というのかは、定義が微妙なところもありますが、個人的には商業誌に全頁掲載された作品という判断でいます。そんなわけで遠藤淑子のデビュー作は「菜の花」だと勝手に主張(^^;。
「別冊マーガレット」の増刊「ザ マーガレット」1983年2月15日号で通巻3号目。880ページと分厚いです。
「月刊セブンティーン」、「月刊セブンティーン大増刊」、「週刊セブンティーン臨時増刊」。今は雑誌も縮小傾向ですが、1980年代は雑誌も種類が本当に豊富で、把握しきれないくらいありました。
その他集英社では、「YOUNG YOU」とか、「ぶーけ」。
唯一小学館の週刊少女コミックはは1971年3月21日号で細川知栄子「愛の泉」カラー3ページ付きです。
単行本はわずか2冊。どちらもKCなかよしで、小室しげ子「愛の心をキャンバスに」と高橋千鶴「しあわせ半分こ」。
お次は新刊。巴里夫復刻シリーズも8冊目。今月は「5年ひばり組 5巻」です。今回もサイン付きです。
最後にお知らせ。
新宿の紀伊国屋画廊でイベントが行われます。
竹宮惠子監修
少女マンガの世界 原画'(ダッシュ)10年の軌跡
出展作家は松本かつぢ、上田としこ、わたなべまさこ、今村洋子、高橋真琴、 巴里夫、水野英子、牧美也子、あすなひろし、北島洋子、上原きみ子、佐藤史生、花郁悠紀子、竹宮惠子。初日の20日には今村洋子、巴里夫、水野英子、わたなべまさこを迎えてのトークショーが開催されます。詳細はこちら。お近くでお時間許す方は是非どうぞ。
来週の目録は別冊少女フレンドとりぼんが少々。