コート要らないくらいあったかくなるかと思うと急にまた寒くなる、わけの分からないお天気の今日この頃です。
今週の新着目録です。
まずはお勧めで取り上げた、日文社の「ゆりかご 第1集」です。まあとにもかくにも美本です。詳細はこちら。
松本あきら「緑の国のマーヤ」がオールカラーで楽しめます。
松本あきらついでに牧美也子共作との「わたしのエル」収録の週刊マーガレットを3冊。
週刊マーガレット1964年9月13日号には、「わたしのエル」第1回掲載。
そして週刊マーガレット1964年11月1日号には、この当時としては珍しい扉カラーで収録。さらにあすなひろしの単行本未収録「妖精の白い花」も掲載されております。
男性向けには、この2冊。
バロン吉元「17歳」と村野守美「秘薬淫楽」。どちらも微妙に珍しいです(^^;。
付録マンガは、りぼんカラーシリーズが少しと講談社系の付録マンガ。
左は、りぼんカラーシリーズ51鈴原研一郎「二人だけのワルツ」。見ての通りのバレエもの。右は、なかよし1957年6月オオトモヨシヤス「りんごのねがい」。ヨハンナスピリ「コルネリの幸福」が原作と思われます。
お次は、牧かずま2冊。定番「赤い松葉づえ」と比較的珍しい少年もの「ふくめん投手」。
のこりは前谷惟光のロボットもの「ロボットくん」と鈴木光明「もも子探偵長」。
最後はイラスト集。
池田理代子「オルフェウスの窓」。内田善美「日出処の天子2」。どちらもおまけ付の完品です。
左は、和田慎二「アリス」。右は、内田善美「少年たちの記憶」。内田善美の方は残念ながら栞欠。
最後の最後は矢口高雄「釣れづれの四季」。お魚好きには堪えられない画文集です。