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神保町裏通り日記
 
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2018年
3月31日(土)
天気(晴)

 

 花粉が〜花粉が〜、目が痒い〜(泣)。

 今週の新着目録です。秋田書店系のホラー雑誌6冊と単行本1冊です。ちょっとさび〜。

 秋田書店のホラー系雑誌といえば「ミステリー・ボニータ系」と「サスペリア系」の二つの別れます。

 ミステリーボニータ系はもともとがボニータの増刊なんでファンタジーよりです。

 

 1988年ころに出ましたが、96年ころにはボニータのほうが廃刊になって一部連載を吸収したので、いまではホラー色もミステリー色もだいぶ薄まっております。

 

 

 

 「サスペリア」は1987年創刊。タイトルは映画の「サスペリア」からのパクリです。21世紀になると「サスペリア・ミステリー」とタイトル変更してホラーよりもミステリー色が強くなります。浅見光彦シリーズが結構ヒットするんですが2012年に廃刊。頑張ってたんですが、残念です。

 単行本はこれ1冊。

 日野日出志「奇書」。小説あり漫画ありイラストあり写真ありの日野日出志こだわりの1冊です。

 今週は手抜きでスミマセン。

 来週は未定です〜(^^ゞ

 

 

2018年
3月24日(土)
天気(晴)

 

 

 暖かくなったと思ったらいきなり雪が降ったり、ナカナカに油断ならない天気です(^^ゞ

 今週の新着目録です。なかよしが2冊。別冊マーガレットが1冊。りぼんが11冊です。

 まずは「なかよし」。

 

 

 なかよし1985年10月号です。牧美也子「花のデュエット」は絵物語。左下、北島洋子「白鳥の子もり歌」は、読切のバレエ物。右下、青池保子「うたう真珠」。どちらも単行本未収録というか、青池保子の方は公式リストにも載っていないぞ(^^ゞ。

 

 

 

 なかよし1970年10月号。右上、阿部律子「見えない糸」。デビュー2,3作目の作品です。これも単行本未収録です。左下、坂本ミドリ「ライバル」。作者にしては珍しい、シリアスでスポーツ物です。右下は上原マチ子「夜明けのさやか」。性教育的なものがテーマです。

 お次はりぼん。

 

 りぼん1965年1月号。右は竹本みつる「雪ちゃん」新連載。

 

 りぼん1965年4月号。あすなひろし「コレットの白ばら」読切。

 

 りぼん1965年6月号。わたなべまさこ「まいごのミチル」読切。多分再録です。

 

 りぼん1965年10月号。むれあきこ「赤毛のアン」読切。「赤毛のアン」をわずか20ページに収める力技(;´Д`)。

 

 りぼん1966年9月号。中城けんたろう「マミちゃんのおもり教室」。

 

りぼん1967年3月号。上田としこ「およびよ! とこちゃん」最終回。わずか3回で終了してしまった作品(^^ゞ。りぼんでの最後の作品となりました。

 

 りぼん1967年4月号。樹村みのり「あした輝く星」新連載。作者の初連載作品です。

 

 りぼん1967年7月号。佐野光子「ぼくのマリー」読切。新人となってますが、サッパリ詳細がわかりません。ちょっと西谷祥子似ですが、わりかし上手です。

 

 りぼん1967年9月号。竹本みつる「白い花のように」新連載。個人的には好きな作家だったのですが、70年代になると消えてしまいました(泣)。

 

 りぼん1967年9月号。北島洋子「伯爵令嬢スイート・ラーラ」。やっぱ北島洋子の代表作ですね。

 

 りぼん1968年6月号。だからドウしたというわけでもないのですが、右はりぼんコミックスの宣伝ページ。本来は横長なんですが画像は縦表示(笑)。

 ところで余談。

 これはりぼん1967年7月号に掲載されたタカラのリカちゃんの名前募集の宣伝記事です。まあ読者公募したんですが結果的にはメーカーがリカちゃんと名付けて販売したという経緯なんです。でも仔細に広告眺めていると最初からメーカーが名前公募するつもりがなかったことが明白なんですよ。
 広告載ったのはりぼん7月号ですから6月の頭には刊行されております。名前募集の締切は6月30日とあります。しかし広告の下部を見ると6日には全国のおもちゃ屋で販売されますと書いてあります。6日というのが6月6日か7月6日かはわかりませんが6月30日に募集を締め切って、そこから名前を選考しても絶対に7月初旬には間に合いません。

 りぼん1967年8月号(7月頭の発売)にはぬけぬけと「リカちゃん」と銘打って広告が掲載されます(笑)。

 まあ。今週はこんなところで〜。

 来週は秋田書店系のホラー雑誌の予定です〜。

 

 

2018年
3月17日(土)
天気(晴)

 

 

 確定申告の提出も終わり、ようやく時間的に余裕ができました。イベント関係もお店関係も頑張ろー。

 今週の新着目録です。1964年1月号〜1968年5月号までの「りぼん」が33冊〜。でも表紙まわりのコンディションが良くないのもあるのでご注文時にはご注意を〜。

 

 

 表紙はこんな感じで変遷〜。

 内容的にも

 

 64年ころは牧美也子「りぼんのワルツ」、わたなべまさこ「王女ミナ子」の圧倒的2本柱。

 65年になっても牧美也子「虹にねがいを」、わたなべまさこ「花の館」と続きます。

 

 60年代も後半になって来ますと色々とバラエティ豊かになります。左は66年3月号、北島洋子「ゆうやけの誓い」新連載。右は66年6月号松本零士「白馬ロミ」読切単行本未収録。

 

 左は66年7月号、横山光輝「魔法使いサニー」新連載。しばらくして主人公の名前はサリーになります。右も66年7月号、北島洋子の読切「青い霧の湖」。

 

 左は66年8月号、河本コオ天使の花」。おそらくデビュー作直後だとおもわれます。あすなひろしと親しかった人で、この当時は似たような繊細な絵を描いていました。右は66年11月号、松浦あけみ「泣かないでミャウ」。あまり作品残さなかった方ですが、ファンタジックで味のある作品描いておりました。

 

 後半になってきますと新興勢力のデビューも色々。左上66年12月号、井手ちかえ「ヤッコのシンドバット」。右上68年3月、一条ゆかり「雪のセレナーデ」。下68年4月号、弓月光「ジェムと10億ポンド」。

 今週はこんなところで―。今週は¥売切補充ばかりでしたが、来週は新規ものでます。数は少ないですが「なかよし」も出します。ぜひご期待ください〜。

 

 

 

2018年
3月10日

 

 暑かったり寒かったりと忙しい天気です。

 今週の新着目録です。

 ホラー雑誌が8冊。これでも頑張ったんですよ(T_T)。

 

 まずは黒田出版興文社の「大恐怖」。1997年3月号で表紙に創刊号とありますが通巻6号目です。以前は多分何かの増刊扱いだった模様。下左はさかもと聖衣「蛇の壺」。絵を見れば一目瞭然ですが、さかもと聖衣=あがた有為です。下右は神田森莉「沈黙の海」。もういかにも神田森莉って感じです(手抜きの説明)。

 

 蒼馬社「オール怪談 第9号」。右は高塚Q「アンテナ・スージー」。こんだけいっちゃってる作品も珍しいです。「オール怪談」は全部で16号まで出た模様です。

 

 別冊少女フレンドの増刊というカテゴリーで出ていた「サスペンス&ホラー」。犬木加奈子の表紙が目印です(笑)。右は関よしみ「血染めの美学」。

 

 引き続き犬木加奈子。リイド社恐怖の館DXの増刊として出た「犬木加奈子スペシャル 怪奇診察室 総集編」です。第1回犬木加奈子賞というのが開催されまして、右は佳作入賞の巍魚在淙よしのり「亡者図録」です。巍魚在淙(たかうおいがわ)という変わったペンネームです。現在も同人活動されている方です。

 

 こちらが本誌(でも増刊扱い)「恐怖の館DX 1995年Vol.27」です。右はエスパー伊東「夜空のファンタジー」です。なんでお笑い芸人がこの頃マンが描いていたのかはよくわかりません(^^ゞ。そこまで書き手不足だったんでしょうか。

 

 恐怖の館DX1996年8月増刊「戦慄!!タコ少女 総集編」です。谷口トモオ「セイギノミカタ」収録です。この作品は初期単行本にも復刻本にも収録されましたが、話の後半がまるで別物です。雑誌版は30ページですが、単行本は26ページしかありません。話も正義のミカタに変身して以降が全く異なります。単行本じゃ警官にあっさり撃たれて終わっちゃうんですが、雑誌版ではそんなことはありません。なんでストーリー変えちゃったのかな?
 ちなみに雑誌版の最後のコマはこんな感じです。

 

 これが今週の最後〜

 

 恐怖の館DX1996年5月増刊「コミック稲川淳二のすごーく怖い話」。右はサトノ光年「怪奇生息体ドムドム」です。サトノ光年は現在は占い師として有名なようです。昔のペンネームが矢乃藤かちすけです。まあ、前も後も結構シビレルような内容を描く方ですね(笑)。

 まだちょっと秋田書店系のホラー誌が残っているのですが、来週は60年代りぼんの作業に取り掛かります。乞うご期待(^_^)/

 

 

2018年
3月3日(土)
天気(晴)

 

 菅野修原画展はつつがなく開催中〜。

 さて今週の新着目録です。河あきら祭だよ〜♪

 

 

 「ゆがんだ太陽」「わすれな草」「あなたは笑うよ」「さびたナイフ」。懐かしのマーガレットコミックスが4点。

 

 プリンセスコミック「朝陽翔びだす!」と「クミコの冒険」。

 

 フラワーコミックス「なんとかしてよォ」とMeコミックス「かっぱの朝ごはん」。

  

 ヤングレディコミックス「日替わりコレクション」と「5月の情景」。

 1巻と2巻で判型が違うメイズ・ベスト「すでにもう善人」全2巻。

 町内会モノ?「ご町内のミナさん!」全11巻。

 唯一のコミカライズ物、「ちゅらさん」全2巻。

 双葉社ジュールで連載していた「WONDER!」。最終巻は17巻なんですがこぼれエピソード編として14.5巻というのが存在するので全18巻となります。

 

 1969年の懐かしい時代へとタイムトラベルする「ただいま’69」。とリハビリ医療を描いた「パンダのパ」。ちなみに作中出て来るクモ膜下出血のマンガ家は自分がモデルだそうです(^^ゞ。

 一応現時点では「パンダのパ」が最新単行本です。

 来週はまたホラー漫画雑誌に戻ります〜。

 

 

 

 

2018年
2月24日(土)
天気(晴)

 

 明日は菅野修原画展の初日です。現時点で全然まったく準備ができてません(;´Д`)。大丈夫か!くだん書房(笑)。

 そういうわけで今週の新着目録です。店主は焦っております(笑)。

 今週は先日の大市の成果です。

 高橋真琴の表紙が美しい三洋社「花詩集 3号」です。三洋社は故長井勝一氏が出資者と設立した会社ですが、この本を出した辺りでは結核のため入院しておりました。
 なので編集は、後に川崎のぼるのマネージャーとなる松坂邦義と後に白土三平のマネージャーとなる岩崎稔が担当していました。

 

 この号は山田節子(元さいとう・たかを夫人)の特集号です。写真はまだ20歳の頃のものです。今でもコミケやコミティアで猫おばさんの名義で活躍中です。右は絵物語の「うぐいす少女」。

 楳図かずお「まぼろしの花」最終回です。未だにこの作品は単行本未収録となっております。

 

 牧かずま「幸をふたたび」。この年代になると牧かずまと赤松セツ子の違いは全くわかりません。実は共同執筆じゃないかという疑念もあるのですが、もはやサッパリわかりません(^^ゞ。

 もう一つの大市成果はホラー雑誌ですが、今週は4冊しか処理できませんでした。だって分厚くて短編多くて目次が通常の雑誌の3倍くらいあるんだもん(泣)。

 

 

 ぶんか社「ホラーM」が4冊です。ホラーMって中身説明しなくても表紙載っけるだけで充分な気がしちゃう(笑)。でもまあちょっとは解説。

 左上が1994年4月15日号で通巻4号。まだ月刊化される前で「まんがシャレダ!!」という四コマ雑誌の増刊扱いだった時代のものです。

 右上が1994年8月号。月刊か3号目です。

 左下が1995年3月号。売れ行きが良いのかお値段据え置き(550円)でカラーページが増えています。

 右下が「増刊ホラーM」の創刊1号目。じつに短編39作品!。目次打つの疲れたよう(泣)。

 中身に関しては一点だけ紹介。画像は植松麻里「学校の怪談:先生!たすけて!!」です。
 この方はある事件によって瞬間的にマスコミの話題になった人です。マスコミの論調としては、こんな残虐なマンガ描いているから息子が…みたいな感じで、ちょっと頭にきたことがありました。相変わらずマンガにたいするマスコミの論調はステロタイプです。
 実は事件当時マスコミが掲載誌(その時はハロウィン)探しに来たけど、在庫にないよと言って出さなかった覚えがあります。
 植松麻里のマンガは他に比べれば随分と絵はかわいくてストーリーもスプラッタ性は低くホラー中心のものなんですけどね。

 来週も続きのホラー雑誌です。分厚くてイヤン(;´Д`)。


 

 

2018年
2月17日(土)
天気(曇)

 

 

 明日、明後日は中央市会大市なので準備に大忙しです〜。

 そういうわけで今週の新着目録は手抜きです。ああ、申し訳ない(;´Д`)

 漫画の手帖の編集Fさんが大好きな西秋ぐりんです〜(^_^)/

 白夜書房「いけないCOMIC」1984年9月創刊号と11月号(2号目)です。西秋ぐりん他、みやすのんき、いくたまき、藤原カムイ、みなみゆうこ、飯田耕一郎等、当時の美少女コミック系漫画家が目白押しです。

 

 単行本もソレに併せて西秋ぐりん(しつこい(^^ゞ)。上が東京三世社の「少女メルヒェン」と「すてきなごほん」。下が白泉社の「おいしいお菓子」。

 西秋ぐりんは現在西秋グリン名義(たいして変わっていないぞ)でイラストのお仕事されているようです。あんまり情報出てきませんがググるとLINEスタンプが出てきます。

 

 こちらは西秋ぐりんとは直接関係ないのですが倉庫あさってたら出てきたのでついでに(^^ゞ。早坂みけ「いりおもてやまねこなんかこわくない」です。この方は今では三留まゆみ名義で映画評論なんか書いております。この時は早坂未紀のアシスタントしていたのでこんなペンネームでマンガを描いていたんですよ。個人的には早坂未紀より早坂みけが好きでした(笑)。

 らいしゅうはもうちっと頑張りまーす(^^ゞ。

 

 

2018年
2月10日(土)
天気(曇)

 

 寒いって書いても仕方がないけど寒い(^^ゞ

 今週の新着目録です。日記帳、絵葉書セットと全プレと筆箱とノートと便せんとスケッチブック。文房具類が目白押し〜。

 まずは講談社週刊少女フレンドの増刊として販売された「フレンド日記帳’67」です。「マーガレット手帳」はまあ見かけますが、こちらは初見です。

 カバー表紙は高橋真琴。

 内部のイラストは大半が谷ゆき子担当です。

 

 2ヶ月毎に扉ページが有ります。7,8月は森下洋子のバレエ写真。全体コンディションはあまり良くありませんが、純正の栞も付いております。

 

 成田美名子ポストカード。チェリッシュペアカードは3種類入荷。

 亜月裕「伊賀野カバ丸」の巾着です。別冊マーガレットの全プレ賞品です。

 お次は文具用品。

 

 クツワの筆箱。大和和紀「モンシェリCoCo」2種類です。ドラマ放映時ののものです。

 

 サンスター文具の筆箱。北島洋子「スイートラーラ」。集英社の版権表記がないので「スイートラーラ」は単なる商品名のようです。4面マチックという豪華版。1970年代前半のものと思われますが、当時の定価で1000円という高額商品です。画像は2種という意味ではなくて表裏の画像です。

 お次はショウワノートのスケッチブック4点。サイズは全てA4横型。

 北島洋子「スカーレット スケッチブック」です。内部に少々塗り絵ページ。裏表紙がきせかえのちょっと豪華仕様です。当時の売価は100円。

 藤原栄子「スケッチブック ボンジュール」。着せ替えとかは無しで当時定価が80円。

 藤井由美子「スケッチブック スザンナ」。裏表紙が着せ替えですが2色になっています。印刷された定価表記がなく、200円の値札が貼られております。

 赤松セツ子「スケッチぬりえ フローラ デラックス」。スケッチブックとぬりえが半々の仕様です。当時定価で100円。

 お次はノート。サイズは全てA5サイズです。年代的には60年代後半から70年代中盤にかけてのものです。いまですとノートはB5サイズが全盛ですがこの頃はまだA5サイズが主流でした。また70年台に入りオイルショックなどの影響で紙の価格が高騰するので定価の移り変わりも激しいです。

 

 北島洋子「しょうちゃんえノートカキカキ スカーレット」。当時定価50円。ちなみに北島洋子の場合、かならず「スカーレット」の商品名が付きました。作者によってすべてサブ商品名のようなものが付いていたようです。
 商品形体としては表1表4カラーで2〜4ページほどのぬり絵が付き、裏表紙はきせかえだったりオリジナル小物の作り方だったりします。本体のノート部分は30ページ前後でした。

 

 牧野和子「しょうちゃんえノートデラックス版 ブーベ」と「しょうちゃんえノート ゴールド ブーベ」です。ちなみにゴールドの方は全ページにイラストカットが印刷されています。デラックス版は30円。ゴールドは50円。

 

 樫みちよ「しょうちゃんえノート コミッキー ナタリー」。コミッキーはカレンダーが付いていたりファッションイラストが載っていたりとちょっと豪華版だったようです。当時定価50円。

 

 飯塚玲子「しょうちゃんえノート デラックス版 エレン」当時定価30円と「しょうちゃんえノートカキカキ エレン」50円。仕様上で値段差が見られないので多分物価高騰による値段差だと思われます。

 

 望月あきら「シルエットいり きせかえぬりえつき ジュリエッタ」2種類です。おそらく今回の中で一番古いものでおそらく60年代後半のものだと思われます。ぬり絵、きせかえ付き本文イラストカット付きで当時定価20円です。

 

 ちょっとめずらしい作者のものを2種。左が本間千枝子「しょうちゃんえノートカキカキ アンヌ」。右が南條美和「しょうちゃんえノートカキカキ ルビエ」です。どちらも定価は50円。

 こちらはコクヨノート。

 

 左が灘しげみ「コクヨノートブック ルイーズ」。右が三谷三枝子「コクヨノートブック ポリーヌ」。

 最後はレターパッド。メーカはセイカノート。

 

 

 志賀公江「セイカPiPiレター コートにかける青春」2種です。サイズはB6、全ページカラーイラスト入りです。当時定価は不明です。

 来週は中央市大市がございます。15日木曜日は大市準備手伝いのため臨時休業させていただきます。またおそらく17日の目録更新はごく小規模となると思われます。何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 また2月25日(日)からくだん書房プロデュース原画展第2弾として「菅野修1973-2018原画展」を開催します。詳細はこちら

 

 ぜひご来場のほどよろしくお願いいたします。

 

 

2018年
2月3日(土)
天気(晴)

 

 雪が多い年ですね〜。

 今週の新着目録です。久しぶりに普通に少女漫画雑誌だ(笑)。

 

 週刊マーガレット1964年29号。松尾美保子「マリーのしあわせ」新連載掲載。

 あとは「ちゃお」

 

 まだ別冊少女コミックの増刊だった1976年8月号から幼年誌にないなった1998年12月号まで11冊です。

 今週の注目作はコレ! 笹木竹丸「ヘリタコぷーちゃん」。アニメにもなりましたが、シュールというかカオスというか(^^ゞ結構ぶっ飛んだ作品でした。表情が変わらないカエル先生好きでした(^_^)/

 今週はこんなもんで―(手抜き(^^ゞ)

 来週は北島洋子とか藤原栄子とかの文具やグッズ色々出ます〜。

 乞うご期待(^_^)/~~~

 

 

2018年
1月27日(土)
天気(晴)

 

 

 なんだか恐ろしいくらいに寒いです(泣)

 今週の新着目録はコミックボックスジュニア26冊〜。ただしセット売りなんで1点のみ〜(;´Д`)

 懐かしい人には懐かしいコミックボックスジュニア(笑)。店主にとっても何もかも懐かしい(^^ゞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 創刊準備号含めて26冊のセット販売です。何号か抜けがあるのですが、実は発行時に通巻自体に抜けがあるというとんでもない発行だったので実はどれが本当に抜けているのかよく割らない状態です。もともと「コミックボックス」の姉妹誌で「ジュニア」とついて居たのですが、本誌の方が配管しちゃったんで、姉妹誌が格上げして19号から姉妹誌が「コミックボックス」名乗るようになっちゃったり、20号から判型がAB版になったりと混迷を極めるような出版事情が続きます。

 まあ、語れば語り尽くせぬほどの情報あるのですが、きりがないので今回は表紙だけでも眺めてください(笑)。

 今週も手抜きですみません。来週は久しぶりにまっとうな少女漫画雑誌をやろうかと思います。

 ではでは〜

 

 

2018年
1月20日(土)
天気(曇)

 

 相変わらず寒いっす。

 今週の新着目録は単行本色々。

 まずはコレ。

 昭和10年(1935年)発行のナカムラマンガライブラリー18、根岸幸一「勇敢ポンチャン」です。お供に犬というのはこの頃既に定番なんでしょうか。犬のペスのキャラデザが結構お気に入りです。

 残念ながら箱欠で表紙周りも汚れが目立ちます。扉から数ページ少虫食いもありますが、内部に欠けとか裂けはなく比較的良好です。

 日昭館、吉田公麿「海底魔王」です。謎の怪人に少年探偵という当時のベタな設定ですが、なにげに主人公が探偵の小林少年じゃなくて白髪仮面のほうだったりするのが気に入ってます。

 お次は普通にコミックス。

 のがみけい「風よ雲」全2巻。今回はセットでの入荷。のがみけいの一番人気の作品です。

 川崎苑子「あのねミミちゃん」4巻。今回はバラで1冊のみ。

 

 しらいしあい「透明ジャム人間」と「秋色すとおりい」。

 

 いがらしゆみこ「ひとつ屋根の歌」と里中満智子「あかね雲」全3巻。

 

 

 最後は鎌田幸美「黒バラシリーズ」全5巻です。全5巻といっても長編ではなくて連作短編のシリーズです。主人公は夜の黒バラと呼ばれるノアールという殺し屋で、そのため黒バラシリーズと呼ばれております。1巻と5巻はマーガレットコミックスですが、2,3,4巻がマーガレットレンボーコミックスのレーベルと少々ややこしいことになっております。

 今週はこんなところで〜。来週こそ同人誌を〜(^^ゞ。

 

 

2018年
1月13日(土)
天気(曇)

 

 

 全国的に色々寒いです。お店の暖房もなかなか暖かくならない。

 今週の新着目録は1点のみ〜。

 コミケ恒例、風虎通信「宇宙の傑作機 No.23 ソビエト・ロシアの早期警戒衛星」です。

 今回は夏に引き続きロシアの軍事衛星物。

 

 「宇宙の傑作機 23 ソビエト・ロシアの早期警戒衛星」福間晴耕 A5版 60頁 800円

 ご注文のお客樣は、以下の1〜5の内容を明記の上、メールにてご連絡ください。

1:書籍名

2:冊数  (ご注文多数の場合はご希望冊数が販売できない可能性もあります)

3:送付方法:
 ・ゆうメール:追跡不可、時間指定不可 代金引換可能(代引の場合のみ追跡可)
  ・ゆうパック:追跡可、時間指定可能、代金引換え可能 距離に応じて送料変わります 時間指定(午前、12時~14時、14時~16時、16時~18時、18時~20時、20時~21時)
 ・レターパックライト(追跡可:投函 360円)
 ・レターパックプラス(追跡可:手渡し 510円)

4:お支払い方法
 1)郵便振替(振替用紙を同封いたします)
 2)ジャパンネット銀行(発送後口座番号をご連絡いたします)
 3)代金引換(別途手数料390円必要です)レターパックの場合不可

5:送付先:郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号

 またご来店のお客様は必ずお電話にて在庫の確認をお願い致します。

 またご来店のお客様限定で2017年夏に打ち上げた民間発観測ロケットMOMOの同人誌差し上げます。20枚用意しておりますが品切れの際にはご容赦を。

 来週は同人誌の予定です。ではでは〜。

 

 

2018年
1月6日(土)
天気(曇)

 

  新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年ままたよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 今週の新着目録です。2点というか1点というか… とにかく少ない(^^ゞ

 

 年末のコミケで販売した後藤静香「恋心」です。ほんの少し残りましたので通販いたします。ついでに関係者配布だった特装版も1部だけですが残りましたので、こちらも通販しちゃいます。

 毎度恒例の宇宙の傑作機ですが、残念なことに印刷所からの荷物がまだ届きません(^^ゞ。

 届き次第アップしますので、もう少々お待ちください。よろしくお願いいたします。

 

 1月から目録更新は土曜日17時に戻しました。引き続きよろしくお願いいたします。

 

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮