また変な向きに台風が接近してきます。困ったもんでございます。
今週の新着目録です。りぼんカラーシリーズが20冊。光文社「少女」が3冊です。
りぼん1964年お正月増刊号付録、りぼんカラーシリーズ増刊、武田京子「わたしの青い空」です。いままでりぼんカラーシリーズは増刊のむれあきこ「四つ葉のクローバー」を含め全78冊だと思っていたのですが、もう1冊あったんですね(^^ゞ。
通常のカラーシリーズはB6サイズですが、こちらは一回り小さいA6サイズになります。通巻としては9と10の間の発行です。
左が通巻2号目、くぼたまさみ「しあわせの王子」。右が通巻4号、芳谷圭児「母子草」。
左は通巻7号、わたなべまさこ「小さな花」。右は通巻8号目、竹本みつる「クリスマス物語」。
左が通巻10号、つのだじろう「あかね雲のうた」。右が通巻15号、貝塚ひろし「荷ぐるまの歌」。
左が通巻12号、保谷よしぞう「銀のカンテラ」。右が通巻19号、棚下てるお「ゴールデンリボン」
初期の表紙は内藤洋子さん。かわいい〜。
ほかは目録の方でどうぞ〜。
光文社「少女」は3冊。1959年2月、3月、7月号です。
高橋真琴「東京〜パリ」が大ヒットで、こんな広告(1959年7月号)も載っていました。
ついでにCMマンガも。
いずみあすか(赤塚不二夫・石森章太郎合作)「セイちゃん」です。セメダインの広告4コマ漫画です。おそらく6回程度連載されたと思われます。
1959年7月号のとじ込み付録です。8つ折りになっていて開くと新聞のようになります。次号予告と写真記事が内容です。1年ほど付録としてついていたようですが、現存するのは珍しいです。
そろそろ夏のコミケです。風虎通信から以下の本が刊行されます。
ジョージ・P. サットン著「ロケット推進工学:日本語版」です。500ページを超え、重さも1kgと分厚い本です。売価は5,500円と同人誌としては破格になります。
コミケで販売後にコミックZINで通販が行われます(当店では通販は行いません)が、通販ではなくてどうしても店頭で入手したいというお客様は2018年8月10日金曜日までにご連絡ください。それまでに予約をいれて頂いたお客様には当店の店頭にて販売いたします。くれぐれも当店では通販を行いませんのでご注意ください。
よろしくお願いいたします。