少し暇になっているはずなんですが、相変わらずバタバタが続きます。なぜなんだろう(^.^;
今週の新着目録です。今週もまたまた貸本〜(^^)。あとはカット原画〜。
わたなべまさこの初期貸本が2冊入荷。でもコンディションはかなり悪いので格安に〜。ムレたり壊れたり裂けたりしているのでその点ご了承を。
若木書房童謡漫画シリーズ9、わたなべまさこ「みかんの花咲く丘」。口絵欠け、ムレ、のど元テープ補修、頁サケ、壊れ補修などなど。状態は下の判断。
こちらも童謡漫画シリーズ22でわたなべまさこ「玉よいづこに」。こちらもコンディションは結構悪くて4ページ分落丁があります。落丁頁のカラーコピーをつけます。
こちらも童謡漫画シリーズで24番目「私は人気者」。背には渡辺雅子の表記がありますが、中身は大石まどかです。
東邦漫画出版、うしおそうじ「星くずさん」です。学研の中1コースに連載されていた作品です。初期版は表紙がうしおそうじ本人で、こちらは表紙高橋真琴の後期版です。初期版と後期版でストーリーが違います。初期版はハッピーエンドなんですが後期版はバッドエンドなんです。しかも主人公が誤って警官に撃たれて死んでしまうという酷いお話なんです(^.^;。主人公の表紙絵と中身のギャップがまたすごいです(笑)。
高野よしてるの実質的な漫画家デビュー作「ホクロちゃん」です。掲載は光文社「少女」でした。単行本はあかしや書房です。
B6ハードカバー、石川フミヤス「犯人は誰だ」。三協出版ゴールド漫画と銘打たれておりますが、おそらくゾッキ本と思われます。
B6ハードカバーわかば書房刊、都島京弥「豪剣は死なず」。文華書房刊、長谷邦夫「死のダブルプレイ」。
残りはまつざきあけみの初期カット原画。
こちら2点は作者に聞いても用途不明のものです。絵柄からしてデビュー前後のもののようです。
3番〜11番と番号付けしたものは、おそらくデビュー前の投稿作からのものだと思われます。(3月23日訂正:デビュー作の「リリー」でした(汗))。裏面に「昭和44年 マーガレット 2・3号」の記載があります。しかしながら掲載はされなかったようです。
この最後のカットだけ出どころは明らかです。「白い鎮魂歌」の単行本化の際の差し替え用カットです。これにだけ指定用紙が付きます。
今週はこんなところです〜。来週はそろそろ同人誌やりたいのですが、ちょっと作業が間にあうかどうか(^.^;