梅雨明けしましたね。でも梅雨明けした途端ものすごい暑さです(--;;;。早速ヘバリそうです。夏の暑さにはテンで弱い私です…
今週の新着目録です。雑誌プリンセスを中心にちょこちょこと
プリンセスは創刊号の1975年1月号から1982年1月号まで。相関した1975年のプリンセスは本当にバラエティに飛んだメンバーが執筆してます。でも古書的なうりは細川知栄子のカラーページなんですけどね。
他は同じ秋田書店の「ひとみ」1979年2月号です。こんな雑誌で「魔女っ子チックル」やってるとは知りませんでした。まだまだ知らないマンガはたくさんありますねぇ。
たまには貸本マンガも。一晃社のマスコットブック15、せきりいち「東京の十字星」です。島村出版などでは関利一名義で描いていたりしました。わりかし安定した絵柄で少女マンガを描く人でしたが、逆にいえばあまり目立たない人でした。
若木書房の若草文庫12、松尾美保子「ひとりぼっちの歌」です。若木書房の若草文庫は意外と珍しいレーベルです。多分30冊くらいはあると思うのですが。松尾美保子は雑誌が活躍の中心でしたので、貸本マンガは意外と数が少ないです。
今回もちょっとアダルト切抜ありです。こちらです(例によって18歳未満は見ちゃダメよ)。
13日の火曜日に東部の市場に行ってきました。実のところ7月いっぱいで閉鎖になるのです。
今まで一度も東部には行ったことがなかったのですが、最後の入札市が行われるということで行ってみました。場所は南千住のすぐそばで、あしたのジョーで有名な泪橋のすぐ近くです(橋は今ではもうありませんが)。
残念ながら少女マンガ関係は一切出ておりませんでした。代わりにちょっと珍しいストリップ劇場向けに販売された雑誌(当然アダルト向け)を仕入れてきました。こちらは来週にでもアップします。
半分私事のようなものですが、「漫画の手帖59号」が発行されました。今回も少女マンガに関する拙文を掲載しております。ネタは「岡本敦子」です。お手に取る機会がありましたら、是非どうぞ。正式な販売は8月15日のコミケになるのですが、若干数が当店にもあります。
来週はちょっとまだ検討中です。ネタが早くも夏枯れかなぁ(-_-;;